チョロQな生活

大学生活4年目に差し掛かった僕が、学生に伝えたいことをつらつらと

チョロQな生活

大学4年生がつらつらと誰かに

ボールルームへようこそを読んでみた

 

 

 

 

ちょっと前からきになってたこのマンガを買ってみた。

かなりのスピード感で話が進んでいく中で気弱でなにをするにも燃えるものを持たなかった主人公がダンスに熱中していく。

 

ジャンプマンガをよく読んできたが今作はあまり巻数は伸びずに

最高に盛り上がったところで終わるんじゃないかと予感させるほど、

トップギアで話が進む。それぞれの熱量がぶつかるなかで、いろんなものが混ざっていく。

 

弱気で命を燃やしていなかった主人公の多々良が

ダンスをしていくなかで人と出会って喜ぶ姿はけっこう僕には好きなところ。

 

多々良が成長していくなかで作中ヒロインのしずくちゃんへのあこがれや恋心など

王道なかんじはやはり少年マガジンからきているなと思わせてくれる。

 

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あと絵が綺麗でキャラがカッコイイ!!!!

 

ダンスに出会うことで、これまでとは違う自分に成長していくところは

けっこう見どころ。まだ10巻にも到達していないということで

これから集めようとしている人も手をだせるかな。

 

「僕達のヒーローアカデミア」を読んでる人や

NARUTOでいうロック・リーが好きな人は僕と同じタイプかもしれないので

このマンガはおすすめ。

 

就活において嘘は必要か

就活で嘘をつくとか話を盛るというのはどうなんですかね。
これから企業と多くの面接をこなす就活生は、エントリーシートや面接などで多少なりともそういった部分がでることになると思います。
 
面接で嘘をつくというのは、就職活動のどこに目標を設定するのかという点で差が現れます。
 
企業の内定獲得を目標にするなら、
受かってしまえばいいしそれ以後も嘘をつくのかどうかは別にして、まずはこの場面を突破するというもので
ありかもしれません。ある種の機会主義的な行動で、短期的な視点での考えですね。
 
個人的な論調としては
嘘をついてまで入るメリットは薄いと考えていて、就活自体は仕事を決めることが大切なことになっているものの
実際は企業とのマッチング作業なので自分にあう企業を見つけることのほうがいい派です。
 
面接で嘘をついて就職したとしても、自分に合わない企業文化で
しかも合わない価値観の人とともに働くことは僕はしたくないし、”誰と” ”どういったことを”するのかという要素は
僕にとって大きなものだからです。
 
多少の誇張表現や整理した回答は
互いの理解を深めたり一緒に働いた時のイメージを作るには手っ取り早く効率的なものです。
いくら人事担当が優秀だとしてもほんの1,2回の出会いと質問ですべてがわかるわけではないし、
話す本人自体のご認識や変化もふまえると
わかりやすく自分らしさや価値観を相手に伝えることはすべきではないでしょうか。
 
感情やその時の思考プロセスはおそらくその人に染み付いたものなので、できるだけ直感的に回答できるのがベターではあるかもしれません。
 
企業と自分のマッチング作業ととらえて、働きたいと思えるところで働こうとするなら
自分を偽る必要はないのではないでしょうか。

モチベーショングラフとかいうやつ

 

モチベーショングラフとは

自分の正確や過去の意思決定を見るために、ちょくちょく使用されるモチベーショングラフ。モチベーションを縦軸にとって、その高低を過去の経験や感情を時系列順に振り返るというもの。その人がどこにやる気をだしたり、落ち込んだりといったイベントがその時の理由や感情とともに見ることができるので、対象の人となりがわかるという優れものです。

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僕はこれまでに自分で書いてたりすることもあったので、面接で聞かれてもちょろいな…なんて思ってましたがそんなことなかったですね。反省しました笑

 

実際に使ってみて

書くだけと面接されてみるのではけっこう違う。

今回は使うことすら知らなかったので、ぶっつけ本番で書いてみました。

その後自己紹介を経て、グラフを見ながら

僕がなぜそのモチベーションになったのか、そこでどうしたのか

どういうことを考えていたのかを聞かれていました。

感想としは、話したいことを話してないよ! というか、もっと俺に話ふってや!ってこと

 

僕の書き方

モチベーションの落ちた点と上がっている点においての、事実とその時の気持ちを理由とともに書きました。

今回は同時に女の子が一緒にいたので、その人と比較すると

その子は事実ベースで行動を書いていました。

 

僕は割りと最近よく振り返りや内省をするのでその徴候がでたのでしょう。

 

話し足りない理由

今回は僕の特徴的な部分を表すイベントや強みを伝えるような書き方をしていなかったので、話して何を伝えたいのかを自分でもわかっていないところで話がすすみました。

なので、もっと聞いてほしいとこは別にあるという状況が生まれたんですね。

 

しかも、感情面から割りと分析的に書いていたせいか、僕よりも行動だけを書いていたもう1人の女の子について深掘りの時間が長かったですね。

 

今回からの考え

モチベーショングラフからは、記載した人の出来事や感情から

個人の価値観や判断基準などを読み取ろうとするので、僕がある程度人となりや伝えたい事の象徴としてのイベントを理解できていれば

ある程度そちらに話を誘導できると感じました。

 

特定出来事を記載して、質問を呼びこむ感じですね。

就活でも企業とのマッチングを考えれば、僕がどういう人間がということはしっかりと担当者に理解してもらう必要があるので多少なりともまとめて必要なことに話が無くようにすべきかもしれません。

 

しかもこの情報から自己紹介にまとめていればモチベーショングラフを使用しなくても、うまく自分を伝えることができるんじゃないでしょうか。

 

書き方次第では暇になる

事実だけでグラフを書くとなると、担当者はその時の考えや価値観を読み取ろうとするので必然的に追加で質問が始まります。

話しながら一緒にグラフを書いていく感じですよね、

 

なので、書き方次第ではものごっつ暇になるかもしれないということです。

面接時にあまり話がこないからといって不安になる必要はないのかもしれませんし

もしかすると早い段階でアウトかもしれません。

「ごめん」より「ありがとう」を

もともと気になってたことが思考として頭の中にきたので

せっかくならメモ程度にまとめます。

 

すいませんやごめんの多様性

僕は海外を訪れたことがないのでいまいちなんともいえませんが、

ごめんねの意味でも

ありがとうの意味でも

日本人はすいませんやごめんねといった言葉をよく使う。

 

なぜ多くの人は使うのだろう。

エレベーターのドアを閉めることを待ってくれたときに言うすいませんは

相手を待たせたことや、わざわざその開ける行為をさせたと感じるからなのか

 

それとも、ありがとうというニュアンスで

開けてくれてありがとうと伝えることなのか。

 

どちらの視点や立場にたっているのか

1つ思ったことは

すいませんという時には申し訳なさもあるが、相手からしたらどう思うだろうかという点において”すいません”が根付いているのかもしれない。

 

気をつかいすぎるというのはこういうことなんじゃないか。

相手が善意でしてくれた行為であるなら、僕は素直にありがとうが聞けると

今の世界がちょっとだけよくなるんじゃないかなんて思う。

 

幸せの変化

最近は社会として成熟することで、人の幸せが昔と比べると大きく変わった。

ご飯はでてくるし、おしゃれできる。そんな日が毎日続く中で、僕達の悩み事も

少しずつ変わってきているのではないだろうか。

 

だんだん変わってくるなかで自分だけじゃやなくて、周囲や世界を見る余裕がでてきた僕たちはそれを知ることでまだ目指す世界はあると感じている。

今ある幸せだけじゃ満足できない。

でも地球の反対なんて変えるのは簡単じゃないし、目の前の人1人も難しい。

 

だから、今の人たちは自分の幸せの範囲を小さなところで限定することで

その幸せを保っているんじゃないかなんてことも思ったり。

 

まあ、そんな中だからこそ

誰かにありがとうと言って喜んでくれるほうがすいませんより気分がよくなるし

ちょっとずつ幸せの範囲を大きくできればと思います。

就活でよくあるグループディスカッションってやつ

 

知らない人との議論っていつになっても難しい。

特に人の目を気にしがちな僕にとってはなおさらだ。

 

案内された部屋に入り、そっと席に座る。4人で机を囲むように座っているが目の前の2人は話している中で、平静を装いつつ内心で何をして時間を潰すかを考えあわあわすしていた。

 

実際の僕はお話が大好きなくせに最初の壁はどうにも苦手である。

変な印象を与えたらどうしよう、話たくないオーラを出されても嫌だしなど

いろんなことを考えてしまうせいか話しだすことができない。

 

いざ説明&GD

そんな微妙なかんじで始まったグループディスカッションは終始議論の進行方向や論点に納得がいかなかったくせにコミュ障を発揮して黙っていた。

 

今回の問題点はどうせこの場限りの出会いなのに遠慮をしたこと。

議論では何が大事かなどを考えて動いていたのだから、その場で僕にとって大事なことまで頭が回ればなぁ

議論自体は既に論点がずれたりタイムマネジメントがずれ始めた時点でせめてでていくべきだった。

なぜ言わなかったのか。

 

発言への自信がなかったことと関係性の新しさにぶっこむことへの遠慮。

 

できたことは、議論のリカバーや若干のファシリテート。

議論なれしていることが優位にはたらき少しはあの場で役に立てた気がする。

 

反省と次回への考え

次回挑むときは周囲のメンバーの空気感で自分のポジションをしっかりと確立して臨む。

そのためには、ああいった瞬間に自分のできることや優位点を理解していることが

出遅れないためにも必要である。

 

できれば、担当者がどこを見ているかまで想定できればよかった。

 

プライドが高い事自体は悪くないので、しっかりとやっていく。

 

1.そもそも自分が行く場所に対して”どういう機会か”と”この場での目標設定”は

忘れないようにすること

 

2.どんな人が相手でも敬意を忘れずに、言いたいことはしっかりと伝える

これまで学んだ対人用のスキルを思い出すようにしたい

食事会より備忘録

 

今回は備忘録です。

食事会での会話より僕にとって考えてみたいなーと思うことがいくつかあったので

ここに残すことにしました。

 

振り子の話

ようは僕達の議論や話は振り子のようになっていて、その両極を理解したうえで

どこかに落とし所を作るのがいいよねってかんじ。

 

ビジョナリーな話が大好きな僕の周りの人達ですけど、そういった理想を話す人と

マーケティングや営業担当の人が話すと

 

「理想を追求してそんな商品を作るべきだ!」なんて話しと

「いやいや、売れなきゃ意味ないしまずは顧客のニーズを理解するべきだろ!」

 

てな感じの会話がありました。

 

 

ただ、今日聞いたのはここでの話はどちらも大切だということ。

理想は時として今の社会のニーズにばっちり合うのかという点において疑問を呈します。

そこで、企業や団体として生きていくには顧客のニーズに即してしっかりと商品を作り生き残っていくべきだ!といったところですね。両方とも間違っているわけではないし、それぞれの話を振り子のように両極へふる。

そのうえで、僕達の一定の地点へ帰着させる。

 

なんかおもしろいなーとおもったことと、僕達の思考的にキーワードには反応してしまうクセはあります。なので、対局を理解することは僕達の考えや観点に幅を持ってくれるものですし、大切にしていきたいなと思いました。

 

どんな教育があったらいいんだろう

カラーバス効果というものを聞きました。

「君の家に青色のものはいくつあるの?」なんて突然聞かれてもわかりません。

でも2回めからは部屋にはいったら見ちゃいますよね。こんな風に意識することで、その情報を取り込みやすくなるようなことをいいます。

 

目標設定においても同じで、意識することで変わってくるという話をしていて

もうじき所属していた団体を辞めることで日々の目標や何に生きていくのかを考えていた僕にとってかかげる目標は大きな意味を持ちます。

 

それはどうした1年にしたいの?と同じようなものです。

 

僕の答えは、学問をしっかりと探求したいというものでした。

これは現段階ででている答えの1つです。大学にはいったからにはしっかりと学問を探求したいと考えたからです。これまで別の活動に専念していましたが、残すところは就活がマストなだけです。

 

これからはしっかりと管理会計をやりたいと思っています。

 

他に何をするの?と聞かれて教育に興味がでましたという報告とともに

ほんのすこし僕の話をしていたら、ふと先輩から

どういう教育がいいの?

という質問をもらいました。

 

うーん。これは困った笑と思いましたね。

なんせまだしっかりと考えてなかったからです。ここに関しては教育の分野に進もうとする僕は一定の意見を持つべきだと感じます。なので、これから考えます。ただ、いくつかされた今日の質問はいつでも考えるべきだと思うものがあったので、

こういった思考とともにまとめて終わりにします。

 

<質問集>

・1年間どうするのか

・どんな塾にしたいのか(僕は将来私塾を運営したいと考えています)

・どういう教育がいいのだろうか

 

読書記録 1 「自分メディア」はこう作る!前編より

 

数少ない読書より、内容から考えたことや覚えておきたいなと思ったことをここで書いておくことにしました。

ネタバレにつながる部分もあるので、お気をつけ下さい。

 

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最近はこうしてブログで生活を立てている人も多く見かけますし、時代が大きく変わったのだと感じます。

僕みたいな大学生だとネットから知ってたのは、

 

まだ東京で消耗してるの? で有名なイケダハヤトさんとか

やぎろぐ         で知られている八木仁平さんとかですかね。

 

今回はやぎろぐ内で紹介されていた社会派ブロガーのちきりんさんの本を

気になったので読みました。

 

読んでみて

読んでみてまず思ったことは文中にもありますが、本人の言うように読みやすい!

もともと難しい本が嫌いとのことで、簡単な単語などで話を組み立ててくれるので

僕もさくっと読み進めることができました。

 

論文とか難しい本だと読んでいるうちに疲れてきたり、内容の解釈に時間をとられて

飽きちゃうこともありますが、この本だと次節までさっと読めますね。

 

文章も語り口調で書かれているのでより話を進めやすくなる要因ではないでしょうか。

 

ダラダラと書かれた自己啓発本や方法だけ載ってるいわゆるハウツー本が好きでない方でも、読みやすい本ではないでしょうか。

 

 

立ち位置を理解することが大事 

ちきりんさんが一貫しているのは、彼女が自分のブログをどういうものにしたいかということが本人にとってはっきりしています。 

 

軸を持つことで、軸に沿うかどうかで物事を判断できるようになります。

 

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たまに自分が何をしていいかわからないとか

目の前のアクションを選択できないようになることがある人は

一定の判断基準を持ち合わせていない

なんてこともあるんじゃないですかね。

 

今回は自分の立ち位置を明確にすることの重要性をかんじました。

それによって仕事の仕方や編集者との関係構築、コメント欄の閉鎖なども理解してしています。

 

マーケティングなんて言うけどだいたいおんなじ

いかに初見さんにリピートしてもらうかなんて、飲食店の話でも聞いてたことだし

最近はWebマーケティングなんてまたマーケティングの中からジャンルが生まれて別物みたいになっていたけど、今回の内容を読んで結局のところ本質は変わらないというのを実感をもって認識できました。

 

またコトラーさんにお世話になろうかと思います。

 

著者であるちきりんさんもB2Cと言われるような顧客相手に仕事をしていた方なので、

そういったところは覚えることではなく身についていたものを自然と実践していたような印象です。

僕の場合はそういったものがないので、これからしっかりと勉強する必要があるなと思いました。

 

共通点

僕自身このブログを始めた理由はメモみたいなものと、それを伝えたいということ。

だから、思考のアウトプットとしての役割をここでは果たしていますが、

文章のスタート地点としてはちきりんさんも同じでした。

 

伝えたいことがあるうえで、文章を考え始めます。

ただ、僕との大きな差は日々の思考量と文章に対する技術ですね。

 

書いてみてわかることは、読む と 書く は大きく違うということ。

僕のイメージは頭に浮かぶ文章をそのまま流していたり、プレゼンするならこう話すだろうなというものを文字にしています。

 

なので読みづらい箇所が発生しているのは読み返して見つけたりします。

 

ちきりんさんはこの辺の差は大きく僕とあって読みやすさはピカイチですね。

 

 

いろんな種類のやり方があると思いますが、記事を発信するまでのプロセスも

可視化してしまって改善点を加えていくような行動はどこでも必要になるものです。

 

プロセスの見える化ですね。

 

日々の活動やうまくいかないものに対してプロセスを考えるのも1つだというふうに感じましたし、これからに活かしていこうと思います。

 

まとめ

・マーケティングの本質はどこの舞台でやってもおんなじ

・プロセスから考えること。書く技術の向上や日々の思考をすること

・軸をもつこと

 

いちいち読書からこんなことを考えて読む必要もないのかなと思いますが、

もし読んでためになったと思うことがあればせっかくなので忘れないようにしたい

そんな風に感じました。

 

 

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