就活でよくあるグループディスカッションってやつ
知らない人との議論っていつになっても難しい。
特に人の目を気にしがちな僕にとってはなおさらだ。
案内された部屋に入り、そっと席に座る。4人で机を囲むように座っているが目の前の2人は話している中で、平静を装いつつ内心で何をして時間を潰すかを考えあわあわすしていた。
実際の僕はお話が大好きなくせに最初の壁はどうにも苦手である。
変な印象を与えたらどうしよう、話たくないオーラを出されても嫌だしなど
いろんなことを考えてしまうせいか話しだすことができない。
いざ説明&GD
そんな微妙なかんじで始まったグループディスカッションは終始議論の進行方向や論点に納得がいかなかったくせにコミュ障を発揮して黙っていた。
今回の問題点はどうせこの場限りの出会いなのに遠慮をしたこと。
議論では何が大事かなどを考えて動いていたのだから、その場で僕にとって大事なことまで頭が回ればなぁ
議論自体は既に論点がずれたりタイムマネジメントがずれ始めた時点でせめてでていくべきだった。
なぜ言わなかったのか。
発言への自信がなかったことと関係性の新しさにぶっこむことへの遠慮。
できたことは、議論のリカバーや若干のファシリテート。
議論なれしていることが優位にはたらき少しはあの場で役に立てた気がする。
反省と次回への考え
次回挑むときは周囲のメンバーの空気感で自分のポジションをしっかりと確立して臨む。
そのためには、ああいった瞬間に自分のできることや優位点を理解していることが
出遅れないためにも必要である。
できれば、担当者がどこを見ているかまで想定できればよかった。
プライドが高い事自体は悪くないので、しっかりとやっていく。
1.そもそも自分が行く場所に対して”どういう機会か”と”この場での目標設定”は
忘れないようにすること
2.どんな人が相手でも敬意を忘れずに、言いたいことはしっかりと伝える
これまで学んだ対人用のスキルを思い出すようにしたい