「武器としての書く技術」by イケダハヤトを読んでみた件
ブログを収益化するのはGoogleでの検索表示させる技術やそもそも文章や内容なんて
ものがいくつも重なってなし得ることなんですごいですよね。
僕がこうやって記事にすることは少し目的が違いますが、読んでためになったと
思うことがあるので備忘録的にまとめようと思います。
ブログを読んでるかのように文章の書き方を学べる
あいてる時間を使って読書をするタイプの僕でさえ2,3日で読んでしまいました。
で、これがおそらくブログのように書かれているから。
ネットユーザー向けの記事や文章って空き時間に読めるように工夫されていたり
さっと読者が目を通せるようになっていますよね。
そうした方法で書かれているのでこの本自体が読みやすいです。
さらには内容がイケダハヤトさんのものなので、書き方の例としても扱えるので
読みながらなんで引き込まれるのかを考えたりなど学びが落ちていました。
駄目なパターンといいパターン紹介はためになる
前半2章でいい文章とわかりずらい文章を紹介しています。
例えば、
・同じ語尾が続かないようにしよう
・文が長くなりそうだったら、切ってみよう
こんなことです。
これは驚くほど初級な気がしますが、そもそも文章を書くということを経験したことがない人にとっては大事な要素。
これからブログの書き方知りたいなーなんて人は
重そうなハウツー本買うよりもさっと読んで試し書きしてるほうが、うまくなります。
実際ああいう本は読んで終わるから身にならないんですよね。
あとはどっちでもいい
作者になんてこと言うんだって言われそうですが、僕はこうです。
以降はどうやってブログを収益化しているのかという点や
どうして書くことがいいのかについて書かれています。
ただ、SEOやアフィリエイトについて知るならもっと他に詳しくブログで書いているものや書籍は多くあるので、わざわざここで浅い知識を取る必要はないかと。
書籍内で彼も「わからないところは飛ばす」と言っていることからも
さっきの収益化の内容は浅いのでほんとの初心者以外は知っているものでした。
ただ、最後に引っかかったところがあるので書いときます。
見えない怒りを言語化することで、自分のなかから逃がす
これは僕もそうです。
つい最近なんで寂しく思っているのかということさえ考えて
結論づけてました。
このブログでも振られた原因や生き方について言及しますが、
悩んだり怒ったりしたことをわからないままにせず言葉にすることって大切。
たとえ怒ったりしても、なぜ怒ったのかを知っていれば
次から対処できるようになります。
人が同じように苦しんでいたら声をかけることができるんです。
なので、暇な時間があればとりあえず「なんで?」を自分に問いかけるだけで
大学生は楽しめるんじゃないですかね。
とりあえず本を買ってみて、なんでこの本おもしろいんだろうって考えてみましょう笑
ということで「武器としての書く技術」を読んでみたでした。
ではでは。