チョロQな生活

大学生活4年目に差し掛かった僕が、学生に伝えたいことをつらつらと

チョロQな生活

大学4年生がつらつらと誰かに

就活において嘘は必要か

就活で嘘をつくとか話を盛るというのはどうなんですかね。
これから企業と多くの面接をこなす就活生は、エントリーシートや面接などで多少なりともそういった部分がでることになると思います。
 
面接で嘘をつくというのは、就職活動のどこに目標を設定するのかという点で差が現れます。
 
企業の内定獲得を目標にするなら、
受かってしまえばいいしそれ以後も嘘をつくのかどうかは別にして、まずはこの場面を突破するというもので
ありかもしれません。ある種の機会主義的な行動で、短期的な視点での考えですね。
 
個人的な論調としては
嘘をついてまで入るメリットは薄いと考えていて、就活自体は仕事を決めることが大切なことになっているものの
実際は企業とのマッチング作業なので自分にあう企業を見つけることのほうがいい派です。
 
面接で嘘をついて就職したとしても、自分に合わない企業文化で
しかも合わない価値観の人とともに働くことは僕はしたくないし、”誰と” ”どういったことを”するのかという要素は
僕にとって大きなものだからです。
 
多少の誇張表現や整理した回答は
互いの理解を深めたり一緒に働いた時のイメージを作るには手っ取り早く効率的なものです。
いくら人事担当が優秀だとしてもほんの1,2回の出会いと質問ですべてがわかるわけではないし、
話す本人自体のご認識や変化もふまえると
わかりやすく自分らしさや価値観を相手に伝えることはすべきではないでしょうか。
 
感情やその時の思考プロセスはおそらくその人に染み付いたものなので、できるだけ直感的に回答できるのがベターではあるかもしれません。
 
企業と自分のマッチング作業ととらえて、働きたいと思えるところで働こうとするなら
自分を偽る必要はないのではないでしょうか。