モチベーショングラフとかいうやつ
モチベーショングラフとは
自分の正確や過去の意思決定を見るために、ちょくちょく使用されるモチベーショングラフ。モチベーションを縦軸にとって、その高低を過去の経験や感情を時系列順に振り返るというもの。その人がどこにやる気をだしたり、落ち込んだりといったイベントがその時の理由や感情とともに見ることができるので、対象の人となりがわかるという優れものです。
僕はこれまでに自分で書いてたりすることもあったので、面接で聞かれてもちょろいな…なんて思ってましたがそんなことなかったですね。反省しました笑
実際に使ってみて
書くだけと面接されてみるのではけっこう違う。
今回は使うことすら知らなかったので、ぶっつけ本番で書いてみました。
その後自己紹介を経て、グラフを見ながら
僕がなぜそのモチベーションになったのか、そこでどうしたのか
どういうことを考えていたのかを聞かれていました。
感想としは、話したいことを話してないよ! というか、もっと俺に話ふってや!ってこと
僕の書き方
モチベーションの落ちた点と上がっている点においての、事実とその時の気持ちを理由とともに書きました。
今回は同時に女の子が一緒にいたので、その人と比較すると
その子は事実ベースで行動を書いていました。
僕は割りと最近よく振り返りや内省をするのでその徴候がでたのでしょう。
話し足りない理由
今回は僕の特徴的な部分を表すイベントや強みを伝えるような書き方をしていなかったので、話して何を伝えたいのかを自分でもわかっていないところで話がすすみました。
なので、もっと聞いてほしいとこは別にあるという状況が生まれたんですね。
しかも、感情面から割りと分析的に書いていたせいか、僕よりも行動だけを書いていたもう1人の女の子について深掘りの時間が長かったですね。
今回からの考え
モチベーショングラフからは、記載した人の出来事や感情から
個人の価値観や判断基準などを読み取ろうとするので、僕がある程度人となりや伝えたい事の象徴としてのイベントを理解できていれば
ある程度そちらに話を誘導できると感じました。
特定出来事を記載して、質問を呼びこむ感じですね。
就活でも企業とのマッチングを考えれば、僕がどういう人間がということはしっかりと担当者に理解してもらう必要があるので多少なりともまとめて必要なことに話が無くようにすべきかもしれません。
しかもこの情報から自己紹介にまとめていればモチベーショングラフを使用しなくても、うまく自分を伝えることができるんじゃないでしょうか。
書き方次第では暇になる
事実だけでグラフを書くとなると、担当者はその時の考えや価値観を読み取ろうとするので必然的に追加で質問が始まります。
話しながら一緒にグラフを書いていく感じですよね、
なので、書き方次第ではものごっつ暇になるかもしれないということです。
面接時にあまり話がこないからといって不安になる必要はないのかもしれませんし
もしかすると早い段階でアウトかもしれません。