営業の難しさと大切さ
これまで少しだけ企業に対して営業をしていたこともあるので、久々に読んでみた営業本はかなり納得しました。
ただ、この手のいわゆるハウツー本なんていうのは、実践してみてなんぼなところは
否めない。これから営業するなら間違いなくこのを本をおすすめします。
成功要因をいかに見抜いて通過地点を作れるかが大事
営業やったからこそ「あんなん運やん!」とかなり思っていましたが
成功した人からなぜ成功できたのかとか、自分で成功した際の勝ちパターンづくりを
していなかったことを知らされました。
頭ではわかっていたなんて考えてしまいますが
実際にやっていなかったことには反省ですね。
勝ちパターンづくりを発見することやルーティン化するフレームワークがこの本に
ある。これはけっこう良い点だと思っていて、自然と行動に起こしてくれるので
読んではい終わりにならない。
書籍内で紹介されている「考える営業」とは事前に戦略を練り原則を決めること。
最高のシナリオを想定することで、自ら契約までの流れを遅くしてはいけないということはとくに要点ですね。
相手と話た流れで初日から契約を頂けそうな際に、契約書を持参しないために
また今度で!なんてどれだけもったいないものか。
相手の要因ではなく自らの要因で成功を遠ざけることはしたくないです。
個人的に営業ほどあらゆる要素が必要な職種も少ないんじゃないかと思います。
相手とのコミュニケーションスキルや自分で相手を選ぶマーケティング力
挙げればキリがないですね。
ぜひぜひこれから就活する人も営業部への配属が決まった人も
ぱっと読めるこれを手にしてもいいのでは。